こんにちは♪今日は小春日和でしたね

ぐるっといわきにも書いたのですが、今日は、中ノ作に行って参りました。
中ノ作の「つるし雛かざりまつり」を見るためです♪
中ノ作は、中ノ作漁港を望む猟師町。細い坂道の両脇には、古き良き時代を感じさせる建造物が立ち並び、懐かしい昭和の雰囲気が漂っています。
道を彩るように、古民家の軒先に吊るされた「つるし雛」は、地元の方達の手作りによるものです。
小名浜と同様、3.11の巨大津波の被害に遭った中ノ作。つるし雛の教室を開かれていたお宅も被害に遭い、つるし雛は断念しようと思われていたそうですが、生徒さん達や地元の方たちの強い熱意で、今年も開催出来たのだそうです

このつるし雛が飾られた民家は、200年前に作られたそうです!200年前というと、天保の改革のちょっと前ですよね。いやはやはー
大きな行灯の下がった吹き抜けの空間、お店のご主人が長火鉢の前でソロバンを弾く、時代劇の光景を想像させます。
左上の神棚は猟師町らしく立派ですね。透かし彫りが素晴らしかったです。
中ノ作漁港が目の前にありますので、津波をまともに被ったはずですが、ボランティアの方々の手で、ここまで綺麗に清掃&修復されていました

中奥の、箱階段をクローズUP
まさに時代劇に出て来そう!商家ならではの細かい引き出し、ここに台帳を仕舞っていたのでしょうか‥
この階段で2階に上がることが出来ます。
昔の造りなので、一段一段が高いのです。上り下り要注意


2階は天井が低い古民家ならではの造り。窓の外には水平線が広がっていました。
漆塗りの、造り付けの美しい飾り棚に囲まれたお部屋、
思わず目を奪われてしまうのが、一面、螺鈿細工の飾り棚です



飾り棚の前面が、上から下まですべて漆塗り、
そこにぎっしりと螺鈿がはめ込んでありました。豪華ですね

2階は商談のための客間だったのでしょうか。
飾り棚に囲まれていて、寝室や生活の場とは思えませんでした。
窓の外の海の風景も、まるで襖絵のようでした。
津波を被ったこの古民家は、解体予定だったそうです

ですが、津波を被りながらも、凛と建つ歴史ある建物を残していこうと
「中ノ作プロジェクト」の皆さんが交渉を重ねて
昨年末、古民家を譲り受けたそうです

現在、「中ノ作直してみんかプロジェクト」で
古民家修復のメンバーを募集しているそうです!


中ノ作のつるし雛まつり、古民家の一般見学は
明日2/5、明後日2/6も行われます。
出店も出ていましたよ〜

それでは◎ Wachiでした♪





